2008年1月1日火曜日

札幌・栗城さん、南極ビンソンマシフ登頂 世界7大陸制覇へあと1

世界七大陸最高峰の単独無酸素登頂に挑戦し、残り二峰となった札幌の登山家栗城史多(のぶかず)さん(25)が二十九日午前三時、六大陸目となる南極ビンソンマシフ(四、八九七メートル)登頂に成功した。
 札幌市豊平区の栗城事務局が同日午前五時、山頂付近に設営した第三キャンプに戻った栗城さんから、電話で連絡を受けた。
 栗城さんは、二十八日午後八時半、標高四二○○メートルの第三キャンプからアタックを始め、六時間半で頂上に到達した。下山時は途中からスキーで滑降し、第三キャンプに戻った。
 事務局の児玉佐文さんによると、登頂に成功した栗城さんの第一声は「頂上に行ってきました!」。当日、気温は氷点下三○度まで下がったが、天候は安定しており、栗城さんは体調も良く落ち着いた様子だったという。
 栗城さんは、二○○四年に北米最高峰・マッキンリーの単独登頂に成功後、七大陸最高峰単独登頂を目指している。残る一峰はチョモランマ(エベレスト)で、○八年春に挑戦の計画。

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