2007年12月28日金曜日

曽田異例3年契約 西谷は1850万円

5選手の契約更改交渉が25日、北海道フットボールクラブ(HFC)事務所で行われ、DF曽田雄志(29)が前回提示から100万円増の1800万円でサインした。MF西谷正也(29)は微増の1850万円でサイン。MF鈴木智樹(22)、MF上里一将(21)は500万円でサインしたが、期限付き移籍も希望した。FW相川進也(24)は50万円減の700万円を保留した。  曽田がヘディング日本一を誓った。“銭闘”を宣言していた曽田が2回目でサイン。そしてこの年齢では異例の3年契約。「だいぶ良くしてもらったんで、サインするだけでした」と提示額にも満足そうだ。札幌の強化部とは1回目の後にも電話で下交渉を行ってきただけに、条件にも不満はなさそうだ。  気持ちは来季に向いている。この日は交渉後、札幌ドームのジムで約2時間の自主トレを行った。「まず残留すること。周りからいい選手と思われるプレーをしたい」  持ち味はやはり高さ。日本代表の中沢(横浜M)、闘莉王(浦和)など、日本屈指のヘディングの強さを誇る2人にも、真っ向勝負を挑む。「楽しみです。J2でいくら大きい選手に勝っても何も言われない。いつもうまくいくわけじゃないけど、最善を尽くしたい」と頭では負けないことを誓った。  西谷も1850万円でサイン。「浦和とはやりたくない。ブーイングされるから(笑)」と冗談めかしたが、すでに20日からトレーニングを始めている。「けがをしないような体をつくりたい」と、好きな酒もしばらくは封印。J1への準備を着々と整えている

2007年12月24日月曜日

エース大斗復活V「うれしいっす」/複合

<ノルディック複合:全日本コンバインド>◇最終日◇23日◇名寄・健康の森クロスカントリーコース◇後半距離(成年15キロ、少年10キロ)
 日本複合のエース高橋大斗(27=土屋ホーム)が2年連続5度目の優勝を果たした。前日の前半ジャンプで1、2本目とも最長不倒となる95メートル(246点)のジャンプをそろえ首位ターン。この日の後半距離でも43分39秒0のトップタイムをマークする完勝劇。今年2月の大けがを乗り越え今季初勝利を飾った高橋は「いやー、今日はスキーが滑った。年々走る方も速くなっていると思う。うれしいっす」と笑顔を見せた。2位に小林範仁(25=東京美装)が入り、W杯組が貫録を見せた。

2007年12月19日水曜日

08年度道内の民間見通し 「景気回復感乏しい」 サミット効果に期待

北洋銀行、北海道銀行、民間シンクタンクの北海道未来総合研究所(札幌)の二○○八年度道内経済見通しが十八日、出そろった。トヨタ自動車関連企業の工場増設や北海道洞爺湖サミットの需要創出効果が期待される一方、公共投資の大幅削減や所得水準の伸び悩みなどで、物価変動分を除いた実質経済成長率は1%未満のプラスにとどまり、景気回復の実感は乏しそうだ。  実質経済成長率見通しは北洋銀0・5%、道銀0・4%、未来総研0・2%のプラスと、いずれも○七年度(十二月予測)を上回る。○八年度のけん引役となりそうなのは設備投資で、北洋銀1・0%、道銀0・4%のプラス予想。北洋銀は「進出企業による自動車関連の工場増設やオフィスビル建設が押し上げる」とする。また、七月の洞爺湖サミットをきっかけに北海道の知名度が上昇し、観光客の増加などによる需要創出も期待される。  六月の改正建築基準法施行で大幅減となった住宅着工は反動増が見込まれるものの、マンションなどの物件価格の上昇などが足かせになり、反動増以上の力強さは見込めないとしている。  一方で公共投資は道銀6・9%、未来総研6・1%、北洋銀5・3%といずれも大幅なマイナス予想。道銀は「公共事業の減少などで全体として道内の内需は盛り上がりに欠ける」と分析している。

2007年12月15日土曜日

ハレンチ元教頭に懲役3年を求刑

少女に現金を渡してわいせつ行為などをしたとして、児童買春・ポルノ禁止法違反の罪に問われた札幌市の元小学校教頭細田孝幸被告(55)の初公判が14日、札幌地裁(中川綾子裁判官)で開かれた。細田被告は起訴事実を認め、検察側は懲役3年を求刑し、即日結審した。判決は今月28日。
 弁護側は最終弁論で執行猶予を求め、細田被告は「できる限り償い、誠実に生きていきたい」と述べた。
 検察側は動機について「自分の性的好奇心を満たすためだった」などと指摘。論告で「児童の健全育成に努めるべき立場にありながら、少女らの未成熟さに付け込んだ犯行は卑劣で破廉恥だ」と述べた。
 論告によると、細田被告は今年5月から9月までの間、札幌市中央区内のカラオケ店や駐車した車内で、出会い系カフェで知り合った当時16、17歳の高校生や無職少女の計6人に現金を渡す約束をして体を触るなどしたほか、うち5人の胸などをデジタルカメラで撮影した。6人にはそれぞれ2000―1万円を渡した。
 細田被告は成人向け雑誌の“有名投稿者”で、これまで約760人の女性をわいせつ写真のモデルにし、10年間で計約2400万円の投稿料を得ていたことが判明。少女らとの交際のため、消費者金融などに約600万円の借金があったという。

2007年12月14日金曜日

函館-ユジノ、チャーター便存続を 市などの訪問団、サハリンへ出発

函館-ユジノサハリンスク(ロシア・サハリン州)間のビジネスチャーター便の存続に向けた要請活動を行うため、函館商工会議所や函館市でつくる訪問団が十二日、サハリンに向けて出発した。現地の運航会社が廃止を含め運航のあり方を検討していることが明らかになったためで、訪問団は好調な利用状況を踏まえ存続を強く訴える。  函館市などによると、チャーター便は石油・天然ガス開発事業「サハリン2」を進めるサハリンエナジー社と関連会社の従業員、家族らが利用するため同社が一九九七年に運航を開始。二○○三年の在札幌ロシア総領事館函館事務所開設でビザ更進手続きのため函館を訪れる人も増え、○六年度の利用者は延べ約四千二百人を数えた。  しかし、サハリン州内の物資、人員輸送を強化するため同社は九月、週三往復を同一往復に減便。さらに、廃止も検討していることが分かった。同区間はサハリン航空が定期便を週一往復運航しているが、チャーター便と併用するケースも多く、定期便の利用に影響を与える可能性もある。  訪問団は森川基嗣・同会議所副会頭を団長とする六人。同社やユジノサハリンスク市役所を回り、十五日に帰国する。十二日、函館空港で行われた出発式で、森川団長は「チャーター便は函館経済に人的、物的に貢献しており、存続に向け頑張りたい」と決意を述べた。

2007年12月12日水曜日

朝鮮総連傘下団体の副理事長に有罪 「だるま」脱税で札幌地裁

札幌のジンギスカン店「だるま」の脱税事件で、税理士法違反の罪に問われた、在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)の傘下団体・在日本朝鮮北海道札幌商工会の副理事長、河栄学(ハヨンハ)被告(35)=札幌市南区南三三西八=の判決公判が十一日、札幌地裁であった。坂田威一郎裁判官は「厳格な資格制度の根幹を揺るがし、許せるものではない」として、懲役一年、執行猶予三年(求刑・懲役一年)を言い渡した。  被告の行為が確定申告書の作成に当たるかどうかが争点だったが、坂田裁判官は「極めて専門的な事項について判断しており、機械的事務にとどまらないのは明らか」と指摘した。判決によると、河被告は二○○五年一月から翌年三月まで、税理士資格がないのに、だるま社長=所得税法違反の罪で罰金刑が確定=らに頼まれ、所得税確定申告書を計六通作成した。

2007年12月11日火曜日

1坪に広がる無限の世界 札幌のギャラリー好評

広さ一坪(三・三平方メートル)にも満たない小さなギャラリー「ニュースター」(札幌市中央区南三西七)の利用が好調だ。札幌軟石の壁が迫る狭い空間が、写真や美術など若手作家の発表の場となっている。  ギャラリーは、築八十年を超える木造二階建ての一部を活用。同所で美容院「華宮(かみや)」を経営する金田敏晃さん(49)が「美容とは全く違うこともやってみたい」と、店舗横の勝手口部分を整備し七年前から貸し出している。  三人も入ればいっぱいとなるスペースだが、歴史を刻んだ石壁自体が“アート”ともいえる独特の空間に、作品を持ち込む若者が絶えない。  貸し出しは二週間単位で、無料。作品の売買も本人に任せている。「小さなギャラリーから、自分の世界をどう広げていくか考えてほしい」と金田さん。問い合わせは同美容院(電)011・281・2909(担当・渡辺さん)へ。

2007年12月10日月曜日

日本ハム入団の宮西が充実施設に驚嘆の声

大学・社会人ドラフト3巡目で日本ハム入りする宮西尚生投手(22=関学大)が9日、プロ野球の整った施設に驚きの声を上げた。「大学のときも恵まれた環境だと思っていたけど、それ以上のものを見せられました。野球に専念できる環境ですね」。札幌ドームでは真っ先にマウンドに上がって感触を確かめた。「硬いマウンドが好きなので投げやすそう。(試合で登板している姿を)今日寝るときにイメージします」と夢を膨らませていた。

2007年12月9日日曜日

レラカムイ北海道4連敗喫す/JBL

<バスケットボール日本リーグ:三菱電機86-77北海道>◇24日目◇8日◇札幌・月寒アルファコートドーム レラカムイ北海道が4位の三菱電機に77-86で敗れ4連敗、順位は7位のままだが6勝11敗となった。東野智弥監督(37)は「まだまだ力が足りない。多くの応援をいただいたのに申し訳ない」と力なく口を開いた。

2007年12月8日土曜日

期待の“ハート馬”が来年道営デビュー

「ボクの顔を覚えておいてネ」。ホッカイドウ競馬(道営)で来年、額に珍しいハート形の流星がある競走馬(牡、堂山厩舎)がデビューする。岩手競馬所属で、同じハート形の流星で全国的に話題を集めているトレジャースマイル(牝2)に続く、愛らしい顔の持ち主だ。門別競馬場に入厩したばかりで、馬名はまだ決まっていないが、珍しい容姿だけではなく、素質も評価されている。  道営に期待の「新星」ならぬ「心(ハート)星」が誕生する。馬の個体識別などで「星」と呼ばれる白徴が、なんとも珍しく、かわいらしいハート形。岩手競馬で話題を集めているトレジャースマイルは牝馬だが、道営でデビューを予定している1歳馬は牡で、現時点で約500キロと雄大な馬体をしている。ハートもひと回り大きく、競馬場内では早くも人気者だ。  1日に門別競馬場に入厩し、現在は競走馬になるための初歩的な調教である馴致作業が進められている。管理する堂山芳則師(56)は「秋に牧場で見たときから、馬っぷりの良さが目立ち素質を感じたね」と高く評価する。その上で「岩手の馬より(ハートが)大きかったからね。間違いなく人気ホースになると思った。レースでは額が見えるようにメンコをつけずに走らせたい」と期待を寄せる。  オーナーは「モエレ&マサノ」の冠で知られる中村和夫、正子夫妻。中村氏は「生まれた時からくっきりとしたハートマークだったよ。半世紀も馬の世界にいるけど、こんな顔の馬は見たことがない。みんなで応援してやってください」と話す。父ゴールドヘイローはサンデーサイレンスの直子。母の父はトウショウボーイと、血統的な魅力も十分ある。  中村オーナーはこれまで数多くの競走馬を道営に入厩させている。道営所属のままで05年の中央競馬・函館2歳ステークス(G3)を制したモエレジーニアスを引き合いに出し「体はこっちの方が柔らかいし、馬っぷりも素晴らしい」と言う。話題だけにとどまらず、走りでも大きな期待がかけられている。

2007年12月7日金曜日

バス追突、8人軽傷 吹雪の留萌道

【留萌】五日午前十一時五十五分ごろ、留萌市留萌村の深川・留萌自動車道で、沿岸バス(羽幌)の札幌発羽幌行き高速バス「特急はぼろ号」とRVが接触後、バスが停車中の大型トラックに衝突し、バスの運転手と乗客の計八人が軽傷を負った。  道警旭川方面本部の調べでは、現場は片側一車線。トラックがスリップして停車したため、後続のRVが減速。さらに後ろを走っていた高速バスがこのRVに接触し、バスは弾みでトラックに衝突したという。  札幌開建深川道路事務所によると、現場は北竜ひまわりインターチェンジ(IC)から留萌市側に約一キロ。事故当時、路面は圧雪アイスバーンで、現場はふぶいていたという。(北海道新聞 引用)

2007年12月5日水曜日

イオン、不服申請見送り 札幌平岡SC増床不許可 縮小含め打開策

イオン北海道(札幌)が運営するイオン札幌平岡ショッピングセンター(SC)=札幌市清田区平岡三の五=の増床計画を、札幌市が不許可とした問題で、同社側が行政不服審査請求などの法的対抗措置を見送る方針を決めたことが四日明らかになった。ただ、地元要望が根強いため、増床は断念せず、市と協議を重ねて計画縮小も含めた打開策を探る考えだ。  同SCをめぐっては、二○○二年から地元商店街や住民と共同で取り組んでいる文化イベントが成果を上げていることを背景に、地域住民の間では増床を支持する声が強い。すでに地元六町内会が増床を求める陳情書を市に提出しており、あらためて署名活動する動きもあるという。  イオングループでは、○三年にイオン高知SC(現イオンモール高知)のシネコン設置をめぐり、高知市長に建築不許可の取り消しを求めた裁判で勝訴した例もある。しかし、イオンは「札幌市と対立するのは本意ではない」(関係者)として不服申し立てや提訴は見送り、「地域住民の要望と札幌市のまちづくりに沿った方向で増床を進める」(同)ことにした。増床計画の縮小も視野に入れているもようだ。  二○○○年開業の札幌平岡SCは地上二階、地下一階建て延べ床面積八万四千平方メートル(店舗面積三万九千九百平方メートル)。周辺地域の人口増加が著しいことなどから、イオンは今夏、延べ床面積十二万五千平方メートル(同四万九千二百平方メートル)と四万平方メートル余り増築する計画を打ち出した。  その上で増床の方法として《1》既存施設をかさ上げする五階建て案《2》既存施設の高さはそのままに北側に増築する二階建て案-を検討。《1》は、増築の規制は事実上ないものの、景観を圧迫し近隣緑地の生態系に影響を与える懸念があるため、地元町内会や自然保護団体が環境への負荷が少ない《2》を支持した経緯がある。  ただし《2》の場合、床面積千五百平方メートル超の商業施設建設が認められない「第二種中高層住居専用地域」に張り出す形での増築が必要。このためイオンは建築基準法の例外規定適用を札幌市に申請したが、市は九月「都市計画の中でこれ以上の商業施設の集客環境をつくるのは好ましくない」(上田文雄市長)との理由で不許可を通知した。(北海道新聞 引用)

2007年12月4日火曜日

コンサデーだ 選手、監督大忙し

Jリーグ臨時理事会が3日、東京都内で開かれ、札幌のJ1昇格が正式に決定した。この日は午前中に三浦俊也監督(44)らが道庁、札幌市役所を訪問し歓迎を受けた。午後は選手、三浦監督が、道内各テレビ局に続々と出演、道内はコンサドーレ一色の1日となった。  J2優勝を決めた1日に続き、3日も札幌にとって新しい記念日となりそうだ。J1昇格が正式に決まったこの日、午前中、三浦監督らはまず道庁を訪問。「北海道のみなさんのエネルギーで昇格することができました。最後に優勝を決めることができて満足しています。今後ともよろしくお願いします」と高橋はるみ知事にあいさつした。  高橋知事は「待ちに待ったJ1昇格、J2優勝おめでとうございました。J1は強豪揃いですが、今年培ったパワーを、三浦監督のもと発揮していただきたいです。われわれ道民もしっかり応援していきます」と話した。最後の写真撮影では高橋知事から「来年は監督を続けられるんですか?」と核心を突く質問を受け、指揮官は「未定です」と苦笑いではぐらかした。  午後1時には札幌市役所を訪問。上田文雄市長にフェアプレーフラッグとサイン入りユニホームをプレゼントした。この合間に、三浦監督は宮の沢のクラブハウスで40代の男性向け月刊誌の取材を受ける超多忙ぶりだ。  三浦監督の続投は確実視されるが「クラブから続投要請? まだないよ。きょうは社長と会ったけど、何も言われなかったな。自分が受けるかどうかは、責任のあることだから何とも言えない」と言葉を濁した。  午後4時からSTV、NHK、UHB、再びSTVと、各局の人気番組に選手、監督が出演し、軽妙なトークでシーズンを振り返り、昇格の喜びをお茶の間に届けた。札幌がテレビジャックするは、もちろん00年の岡田監督時代に昇格を決めて以来だ。今季すでに天皇杯は敗れているため、早いオフとなった。しかし、しばらくはメディアにひっぱりだこで、コンサ戦士の休む暇はなさそうだ。(北海道新聞 引用)

2007年12月3日月曜日

清水圧勝、石野2冠 真駒内選抜スケート第1日

スピードスケートの第31回真駒内選抜競技会(日本スケート連盟、北海道新聞社主催)は1日、札幌・真駒内セキスイハイムスタジアムで開幕し、男子五百メートルはW杯代表復帰を目指す清水宏保(NEC、白樺高出)が唯一36秒台を2本そろえ、合計タイム1分12秒83で4年ぶり6度目の優勝を果たした。女子三千メートルは石野枝里子(富士急-白樺高)が4分17秒26のリンク新で制し、千五百メートルと合わせて2冠を獲得。男子千五百メートルは今野陽太(専大-白樺高)が初優勝を飾った。男子の五千メートルは糸川敏彦(とかちチームAA)、三千メートルは杉森輝大(吉羽木材、白樺高出)がともにリンク記録を更新して優勝した。女子五百メートルは辻麻希(岸本医科学研究所)が勝った