2007年10月5日金曜日
修学旅行生、本年度は153人増 「北方領土見る運動」
【根室】北方領土隣接地域振興対策根室管内市・町連絡協議会(北隣協)が進める「北方領土を目で見る運動」の修学旅行誘致で、本年度最後となる大阪教育大付属高校天王寺校舎の二年生三十七人が三日、根室入りした。本年度は同高を含め、前年度比百五十三人増の二百七十三人で終了。来年度はさらに多い三百八十人を見込んでいる。 誘致活動は全国の中高生に領土問題への関心を深めてもらう狙いで、二○○三年度から始まった。○五年度に初めて実を結び、二校百十人、○六年は三校百二十人と実績を伸ばしている。本年度は静岡県浜松市、神奈川県茅ケ崎市などから四校二百七十三人が訪れた。 来年度は既に大阪、奈良、東京の三校三百八十人が内定し、いずれも新規参加の高校。ここ二、三年で連続訪問している高校三校の参加が決まれば、さらに百-百五十人程度増えそうだ。 大教大付高の一行は道立北方四島交流センター(ニ・ホ・ロ)を訪れた後、納沙布岬に到着。北方館の望遠鏡で歯舞諸島の貝殻島、水晶島を眺めた。北隣協事務局の市北方領土対策室は「最近の修学旅行は希望に合わせ複数のコースに分散する形態に変わっている。宿泊可能人数が少ない根室にとってチャンス」と話している。(北海道新聞 引用)
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