2007年9月15日土曜日
表皮水疱症 札幌に患者、家族の会 HPや冊子など計画 「全国にネットを」
ちょっとこすっただけで水ぶくれができる皮膚病、表皮水疱(すいほう)症。道内の患者がこの夏、全国初の患者と家族の組織、表皮水疱症友の会(札幌)を設立した。難治性の珍しい病気だが、「全国にネットワークを広げたい」と話している。 設立したのは、北大病院(札幌市)の皮膚科に通う、宮本恵子さん(52)=札幌市=、榊原郁美さん(39)=江別市=、中畑真紀子さん(28)=札幌市=の三家族。数が少なく、孤立しがちな患者や家族が互いに支え合ったり、情報を交換したりするのが目的だ。 同科のホームページ(HP)で呼びかけたところ、首都圏などの数家族から問い合わせがあった。「仲間と出会えただけで喜んでくれる。まず、治療を受けられる医療機関の情報などを提供していきたい」と宮本さん。 三人は、会独自のHPや病気とのつきあい方などに答える冊子の製作を計画。二十二、二十三日、札幌で開かれる日本皮膚科学会東部支部学術大会に参加し、皮膚科医にも会の存在を訴える。 同症が専門の清水宏北大大学院教授(52)は「病気への社会の理解が広がる契機にもなってほしい」と話す。問い合わせは、宮本さん(電)011・726・5170、電子メールkm-komet@excite.co.jpへ。 (北海道新聞 引用)
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