2007年8月21日火曜日
レトロな音色奏でる「ラッパ」 倶知安で鑑賞会
【倶知安】大正時代に製造されたラッパ式蓄音機で懐かしの音色を聴く「蓄音機鑑賞会」が十七日夜、倶知安風土館で開かれた。集まった約五十人の聴衆は目を閉じて聞き入ったり、体でリズムを取ったりして楽しんだ。 この蓄音機は町内の画家酒井嘉也さん(83)の所有物で、音が出なかったものを同館が修復した。 この日は蓄音機時代の音楽のエピソードを交えながら、歌謡曲から落語まで昭和初期の幅広いジャンルのレコード約二十枚をかけた。昭和の製造の蓄音機などとの聴き比べも行われ、観客は音質の違いを確かめていた。 同町北四東七の金子静子さん(72)は「十代のころに聴いていた曲もあって懐かしかった。聞き取りにくい部分もあったけどそれがまたよかった」とレトロな世界に浸っていた。(北海道新聞 引用)
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